15年連続移住したい国No.1「マレーシア」の魅力!

マレーシアは、2006年から2020年まで15年連続で「移住したい国No.1」に選ばれている国です。
日本から見て多くの人が夢見る海外移住先として、その魅力を存分に発揮しています。
広大な自然、充実したインフラ、そして何よりも快適な生活環境が整っているため、多くの日本人がこの地を第二の故郷としています。
この記事では、私がマレーシアを移住先として選んだ理由について詳しくご紹介します。
住民税や相続税がないなどの経済的なメリット、自然災害が少ない安全な環境、便利な移動手段や快適な気候など、多岐にわたる魅力をお伝えし、あなたもマレーシア移住を検討する際の参考にしていただければ幸いです。
はじめに


マレーシアは、2006年から2020年までの15年間、連続して「移住したい国No.1」に選ばれてきました。
この驚異的な記録は、マレーシアが持つ多くの魅力を物語っています。
私自身、マレーシアを移住先として選んだ理由を共有することで、皆さんにその素晴らしさをお伝えしたいと思います。
なぜマレーシアを選んだのか
マレーシアを移住先として選んだ理由は、多岐にわたります。
まず、日本と比較して国土が広く、人口が少ないため、生活の質が高いです。
また、自然環境が豊かで、快適な気候も魅力の一つです。さらに、税制の優遇措置や生活費の安さも大きなメリットです。
日本の国土の約90%を有しながら、人口は約1/4程度です。このため、都市部でも混雑が少なく、自然豊かな環境でリラックスした生活を送ることができます。
さらに、マレーシアにはスギやヒノキがないため、花粉症に悩まされることもありません。
私の家族は、毎年春になると花粉症で苦しんでいましたが、マレーシアに移住してからはその苦しみから解放されました。
これだけでも、移住の価値があると感じています。
15年連続で移住したい国No.1の理由
マレーシアが15年連続で「移住したい国No.1」に選ばれている理由は、その多様な魅力にあります。
まず、住民税、相続税、贈与税、固定資産税、インカムゲイン税、キャピタルゲイン税、仮想通貨の税金など、数多くの税金が免除されていることが挙げられます。
これにより、経済的な負担が大幅に軽減され、資産運用がしやすくなります。
また、マレーシアは自然災害が少ない国です。
台風、地震、津波などのリスクがほとんどありません。
このため、安全で安心な生活が送れます。さらに、気候も温暖で、冬でもダウンジャケットやブーツが不要です。
衣替えも必要なく、年間を通じて快適に過ごせます。
例えば、2020年のデータによると、マレーシアは自然災害による被害がほとんど報告されていません。
これにより、私たちは安心して生活を送ることができています。
私自身、マレーシアに移住してからは、日常生活でストレスを感じることが少なくなりました。
特に、気候の良さと自然の豊かさに日々癒されています。
マレーシアの基本情報


国土と人口
マレーシアは日本とほぼ同じくらいの面積を持っていますが、人口は約1/4と少ないです。
具体的には、日本の国土面積が約37.8万平方キロメートルであるのに対し、マレーシアの国土面積は約33万平方キロメートルです。
また、人口は日本が約1億2600万人であるのに対し、マレーシアは約3200万人です。
この広い国土と少ない人口の組み合わせにより、都市部でも混雑が少なく、ゆったりとした生活が送れます。
さらに、都市部から少し離れると美しい自然が広がり、リフレッシュできる環境が整っています。
例えば、クアラルンプールやペナンなどの主要都市でも、公共交通機関やインフラが整備されているため、快適に生活できます。
それに加えて、人口密度が低いため、通勤ラッシュなどのストレスも少ないです。
自然環境の豊かさ
マレーシアは自然環境が非常に豊かで、多様な生態系が存在しています。
熱帯雨林が広がる国土には、多くの動植物が生息し、観光地としても人気があります。
特に、ボルネオ島にあるキナバル山やタマンネガラ国立公園などは、自然愛好家にとって必見のスポットです。
マレーシア政府も自然環境の保護に力を入れており、多くの国立公園や保護区が設置されています。
これにより、豊かな生態系が守られ、観光資源としての価値も高まっています。
例えば、私たち家族は週末にタマンネガラ国立公園を訪れ、美しい熱帯雨林や多様な野生動物に感動しました。
このような自然環境の豊かさは、日本ではなかなか体験できないものです。
これらの理由から、マレーシアは自然環境の豊かさを享受しながら快適に暮らせる国と言えます。
便利な移動手段


LCCエアアジアの利便性
マレーシアは世界初のLCC(格安航空会社)であるエアアジアの発祥地です。
エアアジアは、手頃な価格で多くの目的地へ飛行機を提供しており、旅行を非常に便利にしています。
エアアジアは、クアラルンプール国際空港をハブ空港としており、東南アジア各地へ頻繁にフライトを運航しています。
エアアジアの運賃は非常に安く、事前に予約するとさらに割引が適用されることがあります。
例えば、クアラルンプールからバンコクやシンガポールへの片道運賃は、キャンペーン期間中であれば数千円程度で購入できることがあります。
これにより、旅行の敷居が低くなり、多くの人が気軽に東南アジアを探索できるようになります。
私たち家族は、エアアジアを利用してマレーシア国内外の旅行を頻繁に楽しんでいます。
例えば、週末には短時間でバリ島やプーケットに行くことができ、手頃な価格で贅沢なバカンスを楽しむことができました。
東南アジア内の旅行費用
マレーシアから東南アジア各地への旅行費用は、エアアジアを利用することで非常に安価です。
東南アジアは、観光地が多く、短時間でさまざまな文化や風景を楽しむことができます。
例えば、クアラルンプールからバンコク、ホーチミン、ジャカルタなど、主要な都市へのフライトは非常にリーズナブルです。
統計データによると、エアアジアの平均運賃は他の航空会社と比べて約30%以上安くなっています。
これにより、旅行の頻度が増え、家族や友人との思い出作りに大きく貢献しています。
このように、エアアジアを活用することで、マレーシアに住むことで東南アジア全体を手軽に旅行できる環境が整っています。
快適な生活環境


スギ・ヒノキなし
マレーシアにはスギやヒノキが生育していないため、花粉症の心配がありません。
日本では春になると多くの人が花粉症に悩まされますが、マレーシアではそのような心配が不要です。
マレーシアの植物は多様であり、熱帯の気候に適した種類が多く、スギやヒノキのような花粉を大量に飛ばす樹木はほとんど見られません。
例えば、私の友人は毎年春になると花粉症に悩まされていましたが、マレーシアに移住してからはその苦しみから解放されたそうです。
これだけでも、移住の価値があると感じています。
台風、地震、津波のリスクがない
マレーシアは地理的に台風、地震、津波のリスクが非常に低い国です。
特に日本と比較すると、その差は明確です。
日本は地震大国として知られ、台風の被害も頻繁に発生しますが、マレーシアではこれらの自然災害がほとんどありません。
2020年のデータによると、マレーシアでは自然災害による被害がほとんど報告されていません。
これにより、安全で安心な生活が送れます。
私たち家族も、自然災害の心配をせずに生活できることに大きな安心感を抱いています。
ダウンジャケット・ブーツ不要
マレーシアの気候は一年中温暖であるため、冬服が不要です。
特に日本のように寒い冬がなく、ダウンジャケットやブーツを着用する必要がありません。
これにより、衣類の購入費用や収納スペースの節約にもつながります。
衣替え不要
マレーシアでは一年中気温が安定しているため、季節ごとの衣替えが不要です。
気温は年間を通じて25度から30度程度で推移し、極端に寒い日や暑い日がほとんどありません。
このため、夏服と冬服を入れ替える必要がなく、常に同じ衣類で過ごすことができます。
衣替えの手間から解放され、クローゼットの整理が簡単になります。
日本では季節ごとに大量の衣類を出し入れする必要がありますが、マレーシアではその手間が全くないため、生活が非常に楽になります。
このように、マレーシアの快適な生活環境は、多くの人にとって魅力的なポイントです。
経済的なメリット


税制の優遇
マレーシアでは、多くの税金が免除されており、経済的な負担が大幅に軽減されます。
これにより、移住者は収入や資産をより効率的に活用することができます。
住民税なし
マレーシアには住民税が存在しません。
日本では、住民税が年間の所得に応じて課されますが、マレーシアではそのような税負担がありません。
例えば、日本で年間500万円の収入がある場合、住民税として約20万円程度が課税されますが、マレーシアではこの負担がゼロになります。
相続税なし
マレーシアには相続税がありません。
日本では相続が発生すると、その遺産に対して相続税が課されますが、マレーシアではそのような税負担がありません。
例えば、親が亡くなり遺産を相続する場合、日本ではその遺産に対して最大55%の相続税が課されることがありますが、マレーシアでは全額を相続することが可能です。
贈与税なし
マレーシアには贈与税も存在しません。
日本では贈与が発生すると、その金額に応じて贈与税が課されますが、マレーシアではそのような税負担がありません。
例えば、日本で年間110万円を超える贈与を行うと、その超過分に対して贈与税が課されますが、マレーシアでは無税で贈与が可能です。
固定資産税なし
マレーシアでは、固定資産税が課されません。
日本では不動産を所有していると毎年固定資産税が課されますが、マレーシアではそのような税負担がありません。
例えば、日本で年間20万円の固定資産税が課される場合、マレーシアではその負担がゼロになります。
インカムゲイン税なし
マレーシアにはインカムゲイン税がありません。
日本では株式や投資信託の売却益に対して課税されますが、マレーシアではそのような税負担がありません。
例えば、日本で年間100万円の投資利益がある場合、約20万円の税金が課されますが、マレーシアではその負担がゼロになります。
キャピタルゲイン税なし
マレーシアにはキャピタルゲイン税がありません。
日本では不動産や株式の売却益に対して課税されますが、マレーシアではそのような税負担がありません。
例えば、日本で年間200万円の不動産売却益がある場合、約40万円の税金が課されますが、マレーシアではその負担がゼロになります。
仮想通貨の税金なし
マレーシアでは仮想通貨取引に対する税金がありません。
日本では仮想通貨の売却益に対して課税されますが、マレーシアではそのような税負担がありません。
例えば、日本で年間50万円の仮想通貨取引利益がある場合、約10万円の税金が課されますが、マレーシアではその負担がゼロになります。
生活費の安さ
マレーシアの生活費は非常に安価で、特に水道代やガソリン代、住居費が挙げられます。
水道代(月500-1,000円)
マレーシアの水道代は非常に安く、月に約500円から1,000円程度で済みます。
これは、日本の平均的な水道代と比べても非常に安価です。
例えば、一般的な家庭で毎月数千円かかる水道代が、マレーシアではその半額以下で済むことが多いです。
ガソリン代(65円/L)
マレーシアのガソリン代は1リットルあたり約65円と非常に安価です。
日本ではガソリン代が1リットルあたり約150円前後ですが、マレーシアではその半分以下の価格で済みます。
例えば、月に50リットルのガソリンを使用する場合、日本では約7,500円かかりますが、マレーシアでは約3,250円で済みます。
住居費(タワマンで日本の1/3~1/2くらいの家賃)
マレーシアの住居費は、日本と比較して非常に安価です。
特に高層マンション(タワマン)では、日本の1/3から1/2程度の家賃で住むことができます。
例えば、日本で月に20万円の家賃がかかるタワマンが、マレーシアでは月に10万円以下で借りることが可能です。
これらの経済的なメリットにより、マレーシアは多くの移住者にとって非常に魅力的な移住先となっています。
生活の利便性


大きな時差なし(1時間)
マレーシアと日本の時差はたったの1時間です。
これは、家族や友人とのコミュニケーションがスムーズに行える大きな利点です。
日本とマレーシアの時差は日本が1時間進んでいるだけなので、連絡を取りやすく、仕事の打ち合わせやビデオ通話も時間の調整がしやすいです。
例えば、日本にいる家族と週末の夜にビデオ通話をしたい場合、マレーシアでも同じ時間帯で通話が可能です。
これにより、距離があっても心理的な距離感を感じることなくコミュニケーションが取れます。
日本からの直行便の利便性(羽田、成田、関空)
マレーシアは日本からのアクセスが非常に便利です。
羽田、成田、関空から直行便が運航されており、クアラルンプール国際空港へは約7時間のフライトで到着します。
直行便の利便性により、頻繁に日本と行き来することが可能です。
例えば、ビジネスマンが急に日本へ戻る必要がある場合でも、直行便を利用すれば簡単に帰国できます。
観光や家族の訪問も手軽に計画できるため、多くの移住者が安心して生活できます。
子育て環境の良さ(子供に優しい)
マレーシアは子供に優しい環境が整っています。
教育制度も充実しており、多くの国際学校や日本人学校があります。
さらに、子供向けの施設やアクティビティも豊富で、家族で楽しむことができます。
例えば、クアラルンプールには多くの公園やテーマパークがあり、週末には家族で楽しむことができます。
また、教育面でも高い評価を受けている学校が多く、安心して子供を育てることができます。
運転環境の安心感(右ハンドル左車線)
マレーシアでは、日本と同じ右ハンドル左車線の運転が採用されています。
このため、日本から移住しても運転に慣れる必要がなく、スムーズに車を運転することができます。
交通ルールや標識もほぼ同じであるため、運転環境に対するストレスが少ないです。
例えば、日本で運転免許を持っている人がマレーシアに移住した場合、すぐに車を運転できるため、移動手段に困ることがありません。
これにより、日常生活が非常に快適になります。
マレーシアの生活の利便性は、日本からの移住者にとって非常に魅力的です。
時差がほとんどなく、直行便の利便性、子育て環境の良さ、運転環境の安心感など、多くのメリットがあります。
資産運用の魅力


高金利の定期預金(3%程度)
マレーシアでは、定期預金の金利が非常に高く、約3%程度となっています。
この高金利は、資産運用において非常に魅力的なポイントです。日本の定期預金金利が0.01%程度であることを考えると、マレーシアの定期預金金利は約300倍に相当します。
マレーシアの銀行は、預金者に対して魅力的な金利を提供することで、多くの預金を集めています。
例えば、Public BankやMaybankなどの主要銀行では、定期預金の金利が3%前後で設定されており、安定した資産運用が可能です。
例えば、100万円を定期預金に預けた場合、1年後には約103万円になります。
このように、高金利の定期預金は資産を効果的に増やす手段として非常に有効です。
マレーシアの高金利の定期預金は、移住者にとって資産運用の大きな魅力となっています。
安全性と安定性


チャイナリスクなし
マレーシアは、政治的および経済的に安定した国であり、チャイナリスクの影響を受けにくい環境が整っています。
チャイナリスクとは、中国の政治・経済状況の変動が他国に及ぼす影響のことを指しますが、マレーシアはこのリスクが少ないとされています。
マレーシア政府は多様な国際関係を維持しており、中国だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、日本などとの貿易や外交関係を強化しています。
このため、一国の経済状況が悪化してもマレーシア全体への影響は限定的です。
例えば、2020年のマレーシア経済報告書によると、マレーシアの輸出先は多様化しており、一国への依存度が低いことが示されています。
私たちがマレーシアに移住してからも、経済的な安定性を実感しています。
例えば、中国の経済成長が鈍化した時期でも、マレーシアの経済は比較的堅調に推移しており、日常生活に大きな影響はありませんでした。
このように、マレーシアはチャイナリスクが少なく、安全で安定した生活を送ることができる魅力的な国です。
まとめ


マレーシア移住の総括
マレーシアへの移住には多くの魅力があります。
まず、マレーシアは15年連続で移住したい国No.1に選ばれていることから、その人気の高さが伺えます。
国土が広く、人口が少ないため、快適で自然豊かな環境が整っています。
LCCエアアジアの利便性により、東南アジア内の旅行が非常に安価で簡単に楽しめるのも大きな魅力です。
税制の優遇措置も見逃せません。住民税、相続税、贈与税、固定資産税、インカムゲイン税、キャピタルゲイン税、仮想通貨の税金がないため、経済的な負担が大幅に軽減されます。
さらに、生活費も安く、特に水道代やガソリン代、住居費が非常にリーズナブルです。
生活の利便性も高く、大きな時差がないため日本とのコミュニケーションが取りやすいです。
日本からの直行便が多く、移動も便利です。子育て環境が整っており、運転環境も日本と同じ右ハンドル左車線であるため、移住者にとって非常に安心です。
資産運用の面でも、マレーシアは高金利の定期預金が魅力的です。約3%の金利は、日本の数百倍に相当し、資産を増やすための良い手段となります。
さらに、チャイナリスクが少なく、安全で安定した環境で生活できるのも大きな利点です。
最後に
マレーシアは、その多様な魅力により、多くの人々にとって理想的な移住先です。
自然豊かで快適な生活環境、経済的なメリット、生活の利便性、安全性と安定性など、あらゆる面で優れています。
これらの要素を総合的に考慮すると、マレーシアは移住先として非常に優れた選択肢と言えるでしょう。
もしあなたが海外移住を考えているなら、マレーシアを候補の一つとして検討してみてください。
実際に移住してみると、その魅力を実感できることでしょう。
マレーシアでの新しい生活が、あなたにとって素晴らしいものになることを願っています。
おわりに



いかがでしたでしょうか?
マレーシアへの移住には、多くの魅力が詰まっています。
自然豊かで快適な生活環境、経済的なメリット、生活の利便性、安全性と安定性など、あらゆる面で優れています。
この記事を通じて、マレーシアの魅力を少しでも感じていただけたなら幸いです。
もし海外移住を検討しているなら、ぜひマレーシアを候補に入れてみてください。
マレーシアでの新しい生活が、あなたにとって素晴らしいものになることを願っています。
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