SHINTAROWEB集客コンサルタントの片岡慎太郎（@sanctu_ary0630)です！
MEOとはMap Engine Optimizationの略で、飲食店の場合は、 お客様が持ってるスマホを使ってGoogleマップで飲食店を検索した時に、 自分のお店がより上位で正しく魅力的に表示されるようにする対策の事をMEO対策と言います。Googleマップの地図上における地域の検索結果をちゃんと最適化する取組みという意味で「ローカルSEO」と言われる事もあります。
本日は飲食店のMEO対策とは？について記事を書いて行きたいと思います。
飲食店で何故MEO対策が重要なのか？
まずはこちらの動画を見て下さい。
例えば、私は高知に住んでいますので、高知であれば飲食店を探される際、スマホで「帯屋町 居酒屋」とか「南国 パスタ」といったように 「地域×業態」の組み合わせで検索しますよね？
数年前とかであれば、スマホの検索結果には大手のぐるなびや食べログ、ホットペッパー等のグルメサイトが表示されて、 その情報を参考にして行きたいお店を決めると言うのが一般的な流れでした。
ですが、最近はスマホで「地域×業態」で検索すると、 Googleマップでの検索結果が通常の検索結果より上に表示されるようになりつつあるのです。
先ほどの「帯屋町 居酒屋」の例で言えば、帯屋町付近にある居酒屋が表示されます。
そこには投稿された店舗の料理写真や外観、内装などの写真、お客様からのクチコミまでもが掲載されています。
さらにはスマホでGoogleマップをみてここのお店行きたいな？と思うお店をクリックすると、Googleマップはそのまま道案内までしてくれるのです。
つまり、お客様が飲食店を決められる際の認知・興味・検討・来店のプロセスがGoogleマップ上で全て完結してしまうのです！
まだスマホで検索した事がない方は、試しにぜひご自身のお店を、所在の地域名と営まれている業態で検索してみて下さい。
もし「Googleビジネスプロフィール（旧Googleマイビジネス）」に登録しているのにも関わらず、自分のお店がGoogleマップの検索結果に表示されていないとすると、 お客様にとってあなたのお店は“存在しない”という事になってしまいます。
検索結果に表示されている場合は同じ業態のお店と比べてあなたのお店の詳細ページの写真やクチコミは魅力的に見えるでしょうか？
もし、率直に映えない写真が数枚とネガティブなコメントが掲載されているだけの店舗となれば、お客様にとってあなたのお店は“検討対象外”になってしまいます。
ちゃんと住所や電話番号は正しい情報が表示されていますか？？
もし間違っていたり、古い情報が掲載されていたりしていた場合、お客様はGoogleマップに間違った案内をされて、 道に迷ってしまいます。
しっかりと「Googleビジネスプロフィール（旧Googleマイビジネス）」の情報を整える事が大切です。
Googleビジネスプロフィール（旧Googleマイビジネス）を使ってみよう！
MEO対策をはじめるにあたって、まずはGoogleマップに表示されている自分のお店の情報をご自身で編集できる必要があります。
その為にはまずは「Googleビジネスプロフィール（旧Googleマイビジネス）」に登録して下さい。
「Googleビジネスプロフィール（旧Googleマイビジネス）」は無料で使えるツールとなり、大きくわけて以下4つの事が出来るようになります。
1.Google検索結果やGoogleマップ上に、店名・住所・営業時間・電話番号など、店舗に関する情報を掲載する事が出来る
2.店舗内装やメニューの写真などをUPする事が出来る
3.ユーザーが投稿した口コミの管理・返信をする事が出来る
4.無料で自店のWEBサイト（スマホ対応）を作成する事が出来る
「Googleビジネスプロフィール（旧Googleマイビジネス）」の利用は、以下のリンクにアクセスし、画面の案内に沿って操作すれば簡単に利用する事が出来ますので、まだ利用していないオーナー様は申込みをしてみて下さい。
ほとんどの業種の場合、郵送による申請となるんですが、一部の業種ではメールや電話、Search Consoleを利用した確認が可能となります。
郵送はハガキの到着までに最大で3週間ほどかかる場合もあります。
「Googleビジネスプロフィール（旧Googleマイビジネス）」が利用出来るようになったら、まずは“ビジネスプロフィール”として店名（ビジネス名）・所在地・営業時間・電話番号などの登録が正しいかあらためて確認して、 必要に応じて正しく修正してください。
そのうえで、特にお客様の興味検討を引きつけるカバー写真やビジネス情報の内容はお客様に魅力的にアピールしたい特長がしっかりとお客様に伝わるよう、詳細を埋めていく事をおススメします。
写真投稿とクチコミ投稿を集める！
ここまでの対策で、競合店が少ないエリアであれば、Googleマップ上で上位表示させ、 お店の魅力をお客様に伝えるという部分は押さえる事が出来ます。
ですが、周辺に同業態・他業態含め飲食店の数が多い場合には、 Googleマップにより多くの情報を伝える必要があり、Googleでの検索の対象となる可能性を高める為に、 お客様による写真投稿やクチコミ投稿を積極的に募って情報量を拡充する必要があります。
写真とクチコミについては、ただお客様に投稿してという事ではなく、こちらが意図する内容を投稿してもらえるように、 それとなく誘導することが大事です。
それにより、お店の特長に関する情報が第三者情報として肉付けされ、MEO対策の効果が上がります。
Googleマップでのおすすめ度とは？
最近Googleマップで飲食店を検索すると、検索結果としての各店舗の表示に「おすすめ度」という情報が掲載され、 表示順もそれが反映されるようになって来ています。
この「おすすめ度」という機能はGoogleマップを利用しているお客様（ユーザー）毎にプロフィールに食に関する好みを登録している場合、それをベースにして、さらにスマホの蓄積された検索履歴や行動履歴から、 AIが判断しておすすめ度を表示しているようです。
例えば、味噌ラーメンが好きなお客様が「高知 ラーメン」で検索した場合は、 高知のラーメン店の中でも味噌ラーメンを特長としているお店が高いおすすめ度となり、醤油ラーメンが好きなお客様が同じ「高知 ラーメン」で検索した場合は、 高知のラーメン店の中でも醤油ラーメンを特長としているお店が高いおすすめ度になることが想定されます。
この事から、お店がターゲットとしているお客様に確実に認知を広げご来店頂く為には、 MEO対策を通じて自分の店舗情報に正しく記載する事がこれからますます重要になって来ます。
参考リンク Googleマップヘルプセンター「好みの場所を見つけましょう」
上位３位に入らないと意味がない！?
検索ワードでマップ検索をした場合の結果を上位3位までの店舗がこのような形で表示されます。
このGoogleマップの表示枠は基本的に自然検索結果よりも上部に表示されるため、検索ユーザーが一番初めに目にする場所になります。
自然検索結果の1位のクリック率が約30～40%と言われているため、Googleマップ検索で3位以内に入った店舗はそれ以上のクリック率が期待出来ます。
ですが、上位3位以内に入らないと「さらに表示」を1クリックしなければ行けない為、3位以降になるとどんどんクリック率は下がって来ます。
せっかくGoogleビジネスプロフィール（旧Googleマイビジネス）に登録しても上位表示出来なければ意味がないですよね？？
弊社で取り扱っているMEOサービスでは、全国の飲食店5000店舗にレジを提供しているビッグデータをベースに、上位表示率92％という高い数値を維持しています。
飲食店にとってMEO対策は欠かせないツールです。
現在「エリア＋業種」でGoogle検索される割合は何と74%！
しっかりとMEO対策を行いたいオーナー様はまずは下記LINEに「資料希望」とメッセージを下さい。
周りにライバルが増えないうちにしっかりと対策をする事をオススメ致します。
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おわりに
SHINTAROいかがでしたでしょうか？？
現在「エリア＋業種」でGoogle検索される割合は何と74%！( ﾟДﾟ)
4人に3人が利用するGoogleにおいて上位表示されるように、Googleビジネスプロフィール（旧Googleマイビジネス）の最適化を行います(^^)/
全国の飲食店5000店舗にレジを提供しているビッグデータをベースに、上位表示率92％という高い数値を維持していますのでご安心ください。
気になる店舗オーナー様はLINEのほうに「資料希望」をメッセージ下さい！
確認出来次第資料URLを添付致します。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
コチラの記事もおススメです。
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